「インプットするのめんどくさいし、する意味あるの?」とか
「今まで本を読んだり、セミナーに行ったり、情報商材を買って勉強したり、色んな事をしてるけど、、、なんか、身についてる感じがしないんだよね。」
と、モヤモヤしているあなたに「インプット」とは、について少し違った見解で紹介します
今一度インプットとはなにか?ということを
原点回帰の気持ちで読んでいただけたらと思います。
では、インプットの本質からいきます。
目次
インプットの本質とは?
「インプット」はもうご存知かと思いますが、「外から取り入れる」ということです。
スマホが主流になってる現代だと、インプットは普段から何気なく無意識にSNSやネットニュースなどで浅く取り入れています。
また、食事なんかも同じ例えで説明されていることも多いですね。
人は食べたものでできている。
体に入れるものは情報・体験・食べ物全てインプットするという表現でまとめられる傾向にあります。
何気なく生活をしていると、いいものも悪いものも選別せず、取り込んでしまうので、取り込むものは全て「意識して取り込む」の意識を持つのをおすすめします。
今回インプットという観点で話を進めていますが、実際はインプットだけでなりたたないので、基本アウトプット前提のインプットで説明していることを念頭においてください。
アウトプットのレベルはインプットのレベルに比例されます。
そこで、「インプットがかなり重要」ということでインプットに焦点をおいて記事にしました。
インプットがもたらす4つのメリット
インプットする事は直感的に必要だと感じるけど、どんなメリットがあるの?
4つまとめました。
インプットによる人間の可能性
人間の特性として、インプットに通ずる面白い事があります。それは他の動物と人間では決定的な違いがあるのです。
結論から言うと、それは生まれてくる時の状態が違うところにあります。
人間は他の動物と違い不完全な状態で産まれてきます。
その後、様々な経験・学び・食べ物・環境による影響などで人格が形成されていく生き物なのです。
という事は、どんな事を自分に取り入れるかで自分の人生を変化させる事ができるのです。
どんな自分になりたいか?
未来を想像し、必要な事を取り入れていけば、なりたい自分に近づく事は可能です。
何年かかるかは置いといて、自分で抑圧しなければ可能性はどれだけでも広がります。
激動の時代に対応できる
目まぐるしく移り変わっている現在において、「やり方」という点で順応に対応していく必要があります。
「別に変わりたくない」と思えば、そのままでいいのですが、数年も何も変わらずいるといつの間にか別世界。
浦島太郎状態になりかねないです。
常に世の中の表面上は動いています。
人間としての「あり方」は何千年と変わってないけど、やり方・手段はその時代ごとで異なります。
できれば、めんどくさがらず変化する事を楽しむ方向に進んでいくのがいいのではないでしょうか。
インプットのスキルを向上されていくというのは時代に合わせたやり方をいち早く察知し、自分のやりたいこととマッチさせる事ができるのです。
これからの時代にはインプットレベルを上げていく事は生きていく上での必要スキルになると考えます。
インプットで運が良くなる
なんで運が良くなるの?と思われたあなた。
インプットのレベルが上がれば、格段に運が良くなるのです。
世の中にありふれている様々な情報を数多く取り入れる事ができれば、それだけチャンスに遭遇する確率があがります。
もちろん、チャンスと思い、行動に移さなければなにも変わりませんが、土台としてあるに越したことはないです。
もともと同じように世界は動いているのに、人によってこれだけ生活が違うのは、なにを取り入れてなにをするかだったりします。
「チャンスに遭遇する確率をあげる」
そういう意味でもインプットレベルを上げて、チャンスを物にしたいですよね。
インプットは人生を変える
これからの時代に対応できたり、運が良くなれば自分の人生変わりそうじゃないですか?
インプットレベルが上がっていくと、より明確な「進む道」が見えてきます。
「進む道」には大きく2つ見つけるものがあります。
心の声
1つ目として、「心の声」です。
自分に嘘偽りなくやりたいことを自分自身と対話して見つける!という、内なる心の声。
もちろん、やりたいこととして犯罪に手を染めることは論外ですが、ホントにやりたいことなのかを問いかけ続けてください。
キーマン
2つ目は、「キーマンになる人」です。
仕事の上司なのか、友達なのか、家族なのか、はたまたネット上の人なのかメンターとなる人を見つけることです。
いつなんどき現れるかわかりませんが、先に目指す光となってくれる人です。
この2点が揃った時、余計なものに惑わされず、しっかり前に進んでいけます。
インプットで心掛ける2つのマインド
インプットのレベルを上げるために子どもの時の感覚を思い出して欲しいです。
子どもはいい・悪いは置いといて、とても吸収が早いです。
脳の構造もあると思いますが、意識として持っておいて損はありません。
意識する2つのポイントです。
「知る」
とにかく知ってみる
人の興味の流れというものがあります。
興味があるということは大なり小なり好意があると思います。
では、好きになれば、興味を持つ事ができればインプットしたいとなるはずです。
人は「知らないものは嫌い」という傾向があります。
ある程度「知ってみる」という行為を専攻させる事で、いつの間にか嫌いから好きになり、興味をもち、インプットの幅が広がっていくのです。
何事も毛嫌いせず、「知る」という行動をとってみましょう。
疑問に思う
次にインプットする上で大事な事があります。
それは「ありとあらゆる事に疑問を持つ」という概念です。
もう一度子どもの時のこと、もしくは自分の子どもを想像してください。
ありとあらゆる全てのことに対して「なんで?なんで?なんで?」と思いませんでしたか?
少しずつ大人になるにつれ、この「なんで?」を考える事に疲れてしまい、気にしないという必殺技をあみ出し、スルーして生活するようになってしまいます。
子どもの時のような気持ちで純粋に「なんで?」と思う事ができれば、インプットの幅が格段に広がるでしょう。
インプットの注意点と対処法
ここでインプットする際に注意するポイントと対処法を伝えます。
なにかというと、インプットする時「主観を入れない」という事です。
主観を入れない理由は書かれてある事実がねじれてしまい、本来の内容がすり替わってしまうからです。
すり替わった情報は素材ではなく、加工品となるので本質を見抜く事が難しくなります。
自分の価値観や意見を表現するのはアウトプットなので、インプットとアウトプットの区別をつけて物事を判断していく必要があります。
世に溢れている情報は色んなフィルターにかかっていて、情報の本質を見分けにくいのも事実です。
「ありのままの素材」を見極めるレベルが上がる=インプットの質が上がる事につながります。
自分の色メガネをかけず、取り入れる情報の本質はなにかに意識して、インプットしていく事を日々訓練しましょう。
インプットのまとめ
インプットのレベルを上げる事で人生においてとても重要だと気づいてもらえたでしょうか?
インプットにより、人生に関わる様々な効果を紹介しました。
アウトプットに関して今回取り上げませんでしたが、もちろんアウトプットを前提に書きましたので、インプットだけで完結しないようにしてくださいね。
いいものを取り入れないといいものを吐き出せない、という自然の摂理において、インプットの考え方を変えることから始めるのがいいのでと思います。
幸せ度を上げる第一歩になればと幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
オススメインプット本はコチラ!!!
コメント