名古屋から2時間30分!ゆるキャンで人気の陣馬形山キャンプ場に行ってみた。

陣馬形山キャンプ場

春日井インターから2時間。

陣馬形山キャンプ場は景色を楽しみたいキャンパーのあなたにはもってこいのキャンプ場です。

実際行ってみてどうだったかまとめてみました。

では、ご覧ください。

陣馬形山キャンプ場サイトはコチラ

目次

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陣馬形山キャンプ場の雰囲気

陣馬形山キャンプ場山頂

とにかく山頂ということもあり、見晴らしは最高。特に展望台からのも景色はたまらなかったです。

テントサイト(全18)・受付小屋・トイレ・水場・共有広場(備え付けテーブル・イス)・駐車場とそんなに大きくなくコンパクトでシンプルなキャンプ場でした。

チェックインは13時から17時ぐらいまでに済ませなければいけないです。僕たちがついた13時30分頃には7割ぐらいテントが立っていました。

場所は「360 ・空・森」と3つの空間で分かれます。

陣馬形山キャンプ場360

僕たちは360(サンロクマル)を予約していたので一番上の空間にテントを張りました。

足場は芝生でペグの打ち込みはかなりしやすかったです。

今回大人5人、テント2針、タープ1針を張ったのですが張る場所は早いもん順。見晴らしのいい場所を確保しようと思うとチェックインの時間はかなり重要です。

陣馬形山キャンプ場の受付は?

陣馬形山キャンプ場受付外観
陣馬形山キャンプ場受付
陣馬形山キャンプ場受付
陣馬形山キャンプ場受付中
陣馬形山キャンプ場受付
陣馬形山キャンプ場受付
陣馬形山キャンプ場受付

荷物下ろしの駐車場の真横に受付小屋があります。まずは荷物下ろす前に受付だけしておきましょう。

以下注意点
天候が悪くて、体調崩してしまった場合や雷が鳴っている時は避難小屋で待機。
・20時以降は音を小さく、21時は光源を抑える
・焚き火台の敷物必須。なければ借りれます。
・ゴミは全て持ち帰り(水場で出たシンクのゴミも)
・寝る前に食材を出しっぱなしにしない(野生動物に狙われる可能性があるため)

この辺りの注意点を受付で説明されます。

他の人に迷惑をかけない、自分たちの後に使う方に不快な気持ちにさせない。

当たり前のことですが、守れてない方もいるのでしょうね。キャンプブームはいいけど、その辺りのモラルが守られないのは悲しいです。

キレイなところにまた来たいと思うのは、みんな共通なように思いますが、そう訳でもないのですかね、なんなんでしょうね。

自分も改めて気をつけようと思う注意点でした。

話は変わりますが、受付でホットコーヒーが買えました。キャンプ場着いてすぐとか帰り際の一杯はありですね。

ちなみに受付小屋は朝9時から開いていました。

受付小屋には薪販売していたり、外には薪割りスペースもありましたよ。

女性の店員さんでしたが、とてもいい感じでした。

陣馬形山キャンプ場の料金

1泊2日での料金
僕たちは大人5人、テント2針、車3台分で予約しました。

360(サンロクマル)スペースで予約して、合計14000円でした。

内訳として「入場料大人1人1000円✖️5人分」「車両台1台1000円+追加2台分2000円」「テントスペースグループ料金1針4000円+追加テント2000円の2張り」です。

ソロとグループでは値段が違うのと空、森スペース、360スペースで値段が違ってました。

料金表
≪サイト使用料≫
レギュラー ・・・3,000円/泊
ミドル   ・・・4,000円/泊
ハイ    ・・・5,000円/泊
※テント1張 + タープ1張 + 車/バイク1台が含まれます

≪利用料 トイレ・環境維持費≫
大人1名    ・・・1,000円/泊
子供1名(3歳以上~小学生)・・・500円/泊
子供1名(3歳未満)・・・0円/泊
※定員5名中、子供1名(3歳以上~小学生)は0.5人と数えます
※定員5名中、子供1名(3歳未満)は0人と数えます

≪追加料金≫
車/バイク2台目~  ・・・1,000円/泊
テント2張目 ・・・2,000円/泊
※追加可能なテントは1張までとなります
※追加テントは1-2名用の小テント(3m×3m以内)のみ可能。

陣馬形山の駐車場どうなってる?

陣馬形山キャンプ場駐車場
陣馬形山キャンプ場地図

陣馬形山キャンプ場はサイトに車を横づけできません。

ということで、荷物をサイトまで運ばないといけないです。

陣馬形山キャンプ場360

荷台は自由に借りれるので、荷物下ろしができる駐車場(停めておくことはできません)P①で荷物を下ろして運ぶという流れになります。

僕たちは車3台で行ったので、一番近い駐車場P②に1台、あとの2台は臨時駐車場P③(岐路の先にあります)に停める形でした。

陣馬形山キャンプ場のトイレは?

陣馬形山キャンプ場トイレ
陣馬形山キャンプ場トイレ
陣馬形山キャンプ場トイレ

新設されて間もないこともあり、キレイ!

トイレのキレイさは女性・子どもは特に気になる点でないでしょうか。

あまりに汚いところだと野○○の方がよっぽどマシ!と思えるところもあるので、このキレイさは安心感あります。

陣馬形山キャンプ場の水場と共有広場

陣馬形山キャンプ場共有広場
陣馬形山キャンプ場広場
陣馬形山キャンプ場水場

洗い物や食材洗えるところはどんな感じ?至ってシンプルな水場でした。

ちなみにここのお水は飲用可能みたいです。

注意点にもありますが、生ゴミは持ち帰りなので、必要以上に調理しすぎるとゴミ処理が手間かもしれないですね。

水場の横に屋根付きの備え付けテーブル・イスがあります。使うことはなかったですが、「空」のスペースを借りていたら使っていたかもしれません。

登山の方達が使うのかなぁ?

意外と使いそうで使わないかもと思えた空間でした。

陣馬形山キャンプ場から一番近いスーパーは?

スーパーチャオ

松川インターから10分ほど陣馬形山キャンプ場に向かって走ると「中川ショッピングセンターチャオ」というスーパーがあります。

店内には100均も入っているので、皿、箸、ゴミ袋などの雑費を揃えることもできます。

炭や薪は事前に買っておいた方がいいです。

コメリも車を少し走らせればありますが、スムーズにキャンプ場に行きたいなら事前に購入をオススメします。

コンビニ、ガソリンスタンドもスーパー周辺に点在しているので、もし用事があればこの辺りで入っておくと安心です。(ファミマ、ENEOSでした)

陣馬形山キャンプ場へのアクセス

名古屋から中央道を利用の方は春日井から乗って 松川インターで降りて、下道でキャンプ場へ向かいます。

高速料金は春日井〜松川間、普通で3560円、ETCで3210円でした。

春日井インターから乗った場合松川インターまで1時間20分ぐらい、松川インターからキャンプ場まで35分ぐらいになります。

チャオ(最寄りスーパー)からだと陣馬形山キャンプ場まで25分。

スーパーから少し走ると山道に入っていきます。

山道だけあってアップダウンやクネクネ道が続き、途中2台通れないところもあります。

ホント狭い道が多い印象でした。

運転スピードには気をつけてくださいね。

また、ナビを携帯で出している方は山頂近くの電波1〜2本しかないので、要注意です。

陣馬形山キャンプ場看板

ただ所々に「陣馬形山キャンプ場はこちら」の看板が立っているので、その看板を頼りに行けば到着します。

陣馬形山キャンプ場の周辺温泉施設

望岳荘

キャンプ場にはシャワーやお風呂はありません。

キャンプ終わりにお風呂に入りたくなるのは間違いないです。

今回僕たちは陣馬形山キャンプ場から一番最寄りの温泉施設「望岳荘(ぼうがくそう)」に行きました。

ここの施設はキャンプ場から25分ぐらいです。

松川インターから帰るのであれば、その道中になるので距離としてオススメです。

望岳荘は午前11時から始まるので、早くチェックアウトするとオープン時間まで待たないといけないかもしれません。

それと露天風呂はないので、露天風呂を希望する方は別の温泉施設に言ってくださいね。

駒ヶ根まででればいくつか温泉施設はあります。だいたい45分ぐらい車を走らせる感じです。

他の温泉施設
小渋湖温泉 
四徳温泉(キャンプ場)
こまくさの湯など

営業日・時間は気をつけてくださいね。

陣馬形山キャンプ場に行ってみて「まとめ」

陣馬形山キャンプ場風景

今回初めて上伊那にあるゆるキャンでも舞台になった「陣馬形山キャンプ場」に行きました。

感想としては、景色最高!テントサイトの数が多くなく静かでいい!トイレキレイ!風が強い!寒い!という印象でした。

平地より6〜8度寒いので防寒対策はしっかりした方がいいです。

風の強い時だとタープ・テント立てるのも一苦労するはずです。

そういった天候に対応する技術は培われるかもしれないですね。

今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

また名古屋から2時間圏内ぐらいのところ行った時は紹介させてください。

名古屋から1時間30分でいける滋賀県キャンプ場コチラもどうぞ

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この記事を書いた人

はじめまして、チャリケンです。
Ⅰ〜2週間でも時間を作ることができ、その時間を使って継続的に自転車旅を楽しむ為にも事業をしっかり構築することが鍵と考えてます。
『楽しい人生は自分で作るしかない』と日々奮闘しています。

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